• 医師募集
  • 看護師募集
  • その他職員募集

身体抑制患者における療養病棟での抑制解除率

更新日: 2017年8月19日


指標の説明・意義

 治療上必要に応じてチューブ・ドレーン類を使用していますが、患者さんの状態によっては、自己抜去の危険性や転倒・転落の危険性があります。そのような事態になりますと患者さんの生命の危険性、あるいは外傷・骨折の危険性があり、さらなる処置が必要となる可能性があります。そのような事態を未然に防げるように、行動制限を行う場合がありますが、療養病棟では日常生活と同様の入院生活が行えるよう、行動制限を出来るだけ解除出来るよう配慮しております。
 なお、この項目については、平成27年度より指標化しております。


指標の種類


プロセス指標


定義


分子 :身体抑制を3日以内に解除(一部解除も含む)した患者数
分母 :新入院患者のうち、身体抑制をしている患者数
分子除外 :土曜日・日曜日・祝日の日数