準清潔手術が施行された患者に対するSSI予防のための抗菌薬4日以内の中止率
更新日: 2017年8月19日
指標の説明・意義
 術後の感染症を予防するために、抗菌薬を使用することは有効な手段となります。しかし、長期に渡す予防的抗菌薬の投与は、多剤耐性菌の出現を引き起こします。
 清潔手術においては少なくとも4日以内に予防的抗菌薬を中止していくことが求められます。
指標の種類
プロセス指標
定義
分子 :手術後に抗菌薬が予防的投与され、手術当日から数えて4日以内に中止された患者数
分母 :外科において準清潔手術を施行した患者数
グラフ
- 死亡退院患者率
 - 退院後2週間以内の退院サマリー記載率
 - 紹介率
 - 逆紹介率
 - 救急車受け入れ件数
 - 剖検件数
 - 退院後3日以内の再入院率
 - 脳卒中地域連携パス使用件数
 - 人間ドック等受診者数
 - 入院患者の疾病件数
 - 手術件数
 - インシデント・アクシデント発生率
 - 入院患者の転倒・転落発生率
 - 転倒・転落発生者における損傷2レベル以上の転倒転落発生率
 - 転倒・転落発生者における損傷4レベル以上の転倒転落発生率
 - 褥瘡有病率
 - 褥瘡推定発生率
 - 褥瘡発生率
 - 身体抑制実施率
 - 身体抑制患者における療養病棟での抑制解除率
 - 手術患者における静脈血栓症の予防行為実施率
 - NST検討実施率
 - 特別食比率
 - 準清潔手術が施行された患者に対する手術部位感染の発生率
 - 準清潔手術が施行された患者に対するSSI予防のための抗菌薬4日以内の中止率
 - 尿道留置カテーテル使用率
 - フットケア実施件数
 - 糖尿病透析予防指導率
 






