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検査の説明

更新日: 2025年4月1日


空腹時血糖値区分変更について


平成20年7月に日本糖尿病学会の糖尿病診断基準が変更された事に伴い、当院の人間ドックの判定区分を以下のとおり変更します。
また、空腹時血糖値の判定の解釈にご活用いただきたいと考え、本院の人間ドック受診者の空腹時血糖値と5年後の糖尿病発症の関係をお示ししました。ご活用ください。


空腹時血糖値区分の変更
空腹時血糖値の解釈について


糖負荷検査とは


空腹時の血糖値とともに、一定量(75g)のブドウ糖水溶液を飲み、その結果、血糖値がどのように推移するかをみて、より正しい判定をしようというのがブドウ糖負荷試験(GTT)です。



インスリン(IRI)検査とは


血糖を下げる働きをするインスリンというホルモンを測定します。インスリン分泌能力やインスリンの感受性を評価することができます。



頚動脈超音波検査とは


のどの横にある左右の頚(けい)動脈は、心臓から脳へつながる主要血管です。頚動脈に超音波エコーを当てて血管の壁の厚み(IMT)を調べると、全身の動脈硬化の進行程度を推測できます。“動脈硬化の窓”ともいえ、全身の動脈硬化病変の進行度の評価法として最も信頼性の高い検査です。



内臓脂肪面積測定とは


CTスキャンによって内臓脂肪と皮下脂肪蓄積を定量的に評価する検査です。