X線CT
更新日: 2016年9月28日
X線CTとは
X線CTでは、体の周囲からX線を照射、その体を透過してきたデータをコンピュータで計算し、断面の画像を撮影します。
X線CTでは横断面(筒に対して平行な断面)しか撮影することができません。しかしこの横断面の画像を薄く大量に撮影しコンピューターで解析することによりいろいろな角度からの断面像を作成することができます。またこのデータをボリュームレンダリングという手法を用いると立体的な画像(3D画像)を作成することができます。
検査時のお願い
検査室への入室
検査室へは担当スタッフがご案内させていただきます。ご案内を差し上げるまで入室せずお待ちいただきますようお願いいたします。検査内容や救急患者様、入院患者様等の関係で検査の順番が前後する場合がございますのでご了承ください。また、ずいぶんと待ち時間が長い場合は、ご遠慮なくそのむねスタッフへお伝えください。
検査中のご案内
検査時の服装等についてスタッフよりご案内します。検査の都合上装置を動かすことがありますので、安全のため担当スタッフからのご案内をお聞きいただきますようお願いいたします。その他の点につきましても、ご案内させていただくことがありますのでよろしくお願いいたします。
前処置
検査前の準備として、飲食の禁止等の検査前の処置(前処理)が必要な場合があります。詳しくはスタッフより説明させていただきます。ご不明な点があった場合は、ご遠慮なくそのむねスタッフへお伝えください。
撮影装置を更新しました
平成28年9月シーメンス社製SOMATOM Definition Edge に装置を更新しました。
これまで以上に高速、低被ばく、高画質で撮影することができるようになりました。
また、内臓脂肪解析ソフトを富士フィルムメディカル社製VINCENTに変更しました。