臨床検査科 : 概要・特色
更新日: 2018年3月7日
概要
検体部門では、患者様から採取した血液、尿、便、喀痰などをさまざまな機器を使ってデータの分析を行っています。このデータは、病気の原因や治療効果を判断するのに役立っています。主なデータは30分ほどで揃い迅速かつ正確な検査結果の提供に努めています。
生理検査部門では、患者様と直接接し「安全」を基本に検査を行っています。検査の種類としては心電図検査、超音波検査、呼吸器検査、脳波検査、神経伝導速度検査などがあり患者様に苦痛を与えず短時間で検査ができ、そのデータは検体部門同様病気の原因や治療効果を判断するのに役立っています。
設備
生化学自動分析装置、自動血球計装置、血液凝固測定装置、全自動グルコース測定装置、全自動グリコヘモグロビン測定装置、全自動尿分析装置、全自動尿中有形成分分析装置、全自動免疫装置、便中ヘモグロビン測定装置、血液流動測定装置、血液ガス測定装置、多機能心電計、呼吸機能測定装置、睡眠時無呼吸検査装置、ホルター心電計、血圧脈波測定器 、負荷心電図装置、超音波診断装置、心臓超音波診断装置、脳波計、誘発電位検査装置
特色
臨床検査科では入院・外来を問わず、24時間365日検査データを提供しています。
主なデータは検査依頼を受けてから30分以内で全てが揃います。
他にも、睡眠時無呼吸症候群を発見できる検査も行っています。