看護部
看護部長 のご挨拶
このたび、令和６年４月１日付で、看護部長を拝命いたしました。
当院は、小矢部市唯一の公的病院として、地域の皆様の急性期から回復期・慢性期の治療を担っています。地域の皆様が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう「地域完結型」の医療に貢献できる看護部を目指しています。
そのためには生活者として地域で過ごすご本人やご家族と病院での医療をつなぐ役割を担う看護・介護が提供できる人材の育成が必要だと考えています。認定看護師をはじめとした専門性の高い看護師を中心に、看護職員全員が地域と協働できる体制をつくり、病院だけではなく、地域医療の質向上にもかかわっていきたいと思っています。
また、職員が活き活きと働き続けられる環境整備につとめ、地域の皆様が安心して安全な医療を受けられるよう努力してまいります。
看護部長 中山詠美
看護部理念
患者さんの人権を尊重し、安全で信頼される看護・介護を提供します
看護部基本方針
1.専門職として自己研鑽に努めます
2.自己の役割を認識し、主体的に看護・介護を実践します
3.他部門と協働し、患者さんを中心とするチーム医療を推進します
4.地域医療連携、介護連携をはかり、地域社会の医療に貢献します
看護部目標
目標１．安全で安心をもたらす看護・介護を実践するために、専門的な能力の開発・維持・向上につとめる
- 臨床推論・フィジカルアセスメントの力を高め看護に活かす
- 患者の尊厳を守り、価値観・意向・人生の目標を共有する
- 患者や家族の意思決定を支援し、最善のケアをする
- 認知症看護の質向上および実践力を高める
目標２．「暮らしを支える」を重視した看護・介護を提供する
- 可能な限り住み慣れた地域で日常生活を営むよう多職種と協働する
目標３．将来のキャリアの継続を考えながら、活き活きと働き続けられる
- 看護師・介護福祉士のキャリアラダー、マネジメントラダーを有効に活用する
- 自己の生涯学習に取り組み、地域のあらゆる場で活躍する