更新日: 2016年11月24日

　11月17日(木)正面エントランスにて、今年で3回目となる世界糖尿病デー関連イベントを開催しました。このイベントは、糖尿病について考えるきかっけや、予防の第一歩を踏み出す機会となるための啓発活動です。
　当院の患者さんにはご高齢の方が多いことから、“糖尿病予防は認知症やロコモティブシンドローム予防にも繋がる”ことも伝えたいと思い、今回は運動をテーマにしました。「運動のステキな効果」と題して、内科の中屋先生が講義を行い、竹林理学療法士が実技をしながら運動の効果を解説しました。そして、運動には“足”を大切にしていただくことも重要ですので、フットケアの体験も行いました。
　メルギューくんとメルモモちゃんが遊びに来て、会場は和やかな雰囲気となりました。ケーブルテレビで放送されることとなり、地域に向けても「世界糖尿病デー」啓発活動の一助となることが期待されます。

講義

運動の実技

フットケア体験